こちらは大人のカルチャーサロンよりも静かな土曜クラスの制作風景。普段からおとなしいこってわけではありません。集中すると脇目も振らずにすごいんです。ときどき外部の方から「こどもが2時間ももちますか?」って聞かれることがありますが、らぴすっこは時間がきて「そろそろ終るよお〜〜〜っ」と声をかけると、「え〜〜っ!?ちょっとまって!」「これだけはやらせて!!」という応えがあちこちから飛んできます♪


わたしも小さい頃から絵を描くのが好きでした。女の子の絵なんか描いていると、大人はきまって「これはだあれ?」と尋ねました。本当は誰でもないんだけれど、誰かにしておかなければいけないような気がして、適当に友だちの名前を言っていた記憶があります。大人はとにかく説明を求めて辻褄を合わせなければ気が済まない・・・そんなことはありませんか?絵を言葉に置き換えると真実は少し薄れたり、ねじ曲がったり・・・。語彙の少ないこどもたちなら尚更です。