〜実験・発見・創造〜

「せんせえ〜虹の描き方おしえて〜」「ん?好きなように描いてみたら?」・・・と、こんなやりとりが教室でありました。って七色の虹・・・これはまあおとなの都合で一般的に言われていることで、こんな七色にきっちりわかれた虹をわたしはまだ見たことがありません。まだまだ若いのかな{/揺れるハート/}・・・と思っていたら先日某所で見てしまいました。幼児が描いたという虹の絵を。鮮やかな色の絵の具でとても丁寧に描いた曲線が七本・・・おそらく虹がメインテーマ。その隣の絵も、その隣の絵も、そのまた隣の絵も・・・あれれ?みんな同じ虹を見ていたのかな?同じ虹を見ていたとしても、実は七色の間に無数にある色をどのこも全く同じように感じたのかな?
ずいぶん前にちらっとお話しましたが「幼児には混色をさせない」という先生もいます。だから先生が予め色を作っておくそうです。それにはそれなりの理由がいろいろあるようですが、そのひとつに、「混ぜる行為ばかりに執着するこがいる」というのがありました。確かにそんなこともあります。いきなり全部の色をぐちゃぐちゃっと混ぜてしまって、できた色はいつも同じような色がひとつだけ。これでは見栄えのいい配色になるまで相当な時間が必要、との判断でしょうか。でもその「混ぜる行為」をとりあげてしまっていいのでしょうか。指定した色を指定の場所に・・・こどもたちは先生という画家のアシスタントではありません。