むか〜しむか〜し、人はみんな同じ言葉を話していました。
そしてそのうちにいろんな技術を身につけて、だんだん偉そうにになっていきました。
あるとき「天まで届く塔を建てて、神様を見返してやろうじゃないか」ってことになり、
それを「生意気なやつらだ〜」と怒った神様が、同じだった人々の言葉をバラバラにしてしまいました。
言葉が通じ合わなくなった人々は、塔を諦めて世界のあちこちに散らばってしまいました。
世界中の人々の言葉がいろいろ違うのは、そのためだということでした。
って、旧約聖書の「バベルの塔」のおはなしです。だいたいこんな感じです。「バベル」とはヘブライ語で「混乱」を意味するそうです。
ただねぇ・・・動機はともかく言葉が違うぐらいでな〜んで諦めちゃったんだろ。他にも意思疎通の方法はあるんじゃないの〜絵を描くとか身振り手振りとか表情とか。
自分が落ち着いているときは・・・思います。
そんなこんなで「バベル」







