〜実験・発見・創造〜

9月, 2006 のアーカイブ

9月のらぴす「平面から立体へ」

名刺大の画用紙をたくさん用意しました・・・いえいえ、実は去年額縁を作ったときの端切れです(^_^)V「さて、このペタンコの画用紙をできるだけ高いものにしてください。長いものじゃなくて高いものです。使う道具はハサミだけ。」みんな立てかけてみたり、重ねてみたり・・・「無理やあ〜」「こんなんすぐ倒れる〜」「セロテープあったら楽勝やのにい〜」でも、しばらくすると・・・「わかったあ!切り込みを合体させたらええんや!」「下を頑丈にしたらいけるっ!」「折ってみてもいけるで!」と、それぞれ工夫して高い高い塔を作ってくれました。

     

9月のらぴす「星の世界」

さあ、先日の宇宙色画用紙に別の画用紙を切り抜いてつくった星を貼ったり、コンテで描き足したりしてそれぞれの星の世界をつくりました。こちらはこういちろうくんの作品。なかなか幻想的な星の世界です。

     

9月のらぴす「星の世界」

「青いお空の底深く 海の小石のそのやうに 夜がくるまで沈んでる 昼のお星は眼にみえぬ 見えぬけれどもあるんだよ 見えぬものでもあるんだよ 」わたしの大好きな金子みすずの詩です。そう、みえないもの、みえないことにも思いを馳せてみましょう。きっと、もっともっと世界が広がります。
さて今回のテーマ「星の世界」です。みんなに「宇宙色の画用紙つくって〜」と言いました。「宇宙色なんかわかれへ〜ん」とか「黒いんちゃうん?」とか「???」の声・・・一方5才のはじめくんは、なんの迷いもなく絵の具を出して塗りながら「う〜〜ん、うまいこと宇宙色になれへん」と。はじめくんなりの宇宙色のイメージがちゃんとあるんですね。

     

9月のらぴす「フォトモンタージュであそぼう」

さてさて今回の「フォトモンタージュ」、なかなかの傑作ができました。ここではお見せしませんが、もとは部屋の椅子でリラックスしていたはずのおじさんが、船で釣りをしているおじさんに。そしてスーパーのチラシのサンマが釣り上げられたり、バケツに入れられたり。うまく波に乗れた子はニコニコ夢中で2時間切ったり貼ったり。中には考えすぎて途中で疲れちゃった子もいましたが、「いいんだよ〜。ゆっくり考えて〜。好きなものをどんどん切って、貼ってるうちに思いつくことだってあるからね〜。」
こちらは土曜クラス。落ち着いた雰囲気のなかで「これええなあ」「こんなんどお?」と会話しながらの活動です。

9月のらぴす「フォトモンタージュであそぼう」

らぴすでは「なんでもOK」って雰囲気があるのですが、実は違います。もちろんこどもたちの「こうしてみたい」という気持ちを一番大切にしています。しかし「他人を傷つけるものは描かない」「生命に関わる言葉を軽く扱わない」というルールは外せません。「そのうちに飽きるんだから、思いきり好きなように描かせてあげた方が良い」という意見も聞くのですが、私にはどうしても譲れないことなのです。
さて、今回の「フォトモンタージュ」ですが、雑誌やチラシの写真などを使ったコラージュです。よく知られている「フォトモンタージュ」には風刺が込められているものも多いのですが、らぴすっこには「雑誌の写真の中の人も、心をもったひとりの人間であること」を大前提に活動してもらっています。

     

カサカサ・・チョキチョキ・・・・・しっ、静かすぎる・・・これがあの賑やか水曜クラスだなんて・・・(@_@)