5月のらぴす「身近な風景」
いろんな夢いっぱいの公園ができました。でも現実は、教室の近くにあった公園は何年か前になくなって、こどもたちが自由に遊ぶ場所も時間も減って・・・{/バッド/}




麻袋にパイナップルを入れて、みえないままで触りました。「さあて、なんでしょう?」「パイナップル〜〜〜〜!!」すぐにわかっちゃいました(^_^;)でも、なにかわからないまま触ることからはじまると、すこ〜し違う感覚。パイナップルのトゲトゲも匂いもいつもよりくっきり感じたと思います。
ほっぺですりすりまでしていたはじめくん、パイナップルの雰囲気ばっちりですね{/晴れ/}
溶いた絵の具をストローの先にためて、そ〜っと画用紙の上に運んで、押さえていた指をはなします。絵の具がポタッと落ちて飛沫同士が重なったときのしゅんちゃんの言葉です。なんだかちょっと詩的ですね。わたしもこどもたちにつられて歓声をあげながら1時間近くポタポタ絵の具で遊びました。これからも、あちこちに散らばった数え切れない感動をひとつ残らず拾っていけたらいいな・・・
こちらは土曜クラス。日本でも過去に戦争があったこと、原爆や地雷の話も、こどもたちからでました。えいすけくんとりょうくんは、「握手してるとこ描くねん」と、ふたりで頑張っていましたが・・・だんだん手がだるくなったり、汗ばんできたり・・・みんなの笑いも誘いながら、なんだか平和を感じたひとときでした。
ジョゼフ・コーネルの「Box Construction」を紹介しました。コーネルの作品をヒントに箱の中にアートしようというテーマだったのですが・・・ま、箱は四角でなくてもいいよね〜と思ったので、小さなこでも箱を作りやすいように短冊状にカットしたボール紙を用意し(いえ、3月の額縁の端切れです{/嬉しい/})、好きなように折ってまず枠を作ってもらいました。ということでコーネルはどこかへ飛んで行ってしまった・・・ようです。仕上がりは後日{/パー/}