6月のらぴす「鉛筆デッサンしてみよう〜思い込みは厳禁なのだ〜」
ちょっと前回の工作が長引いて、短時間になっちゃいましたが、まずは鉛筆で濃淡の練習。それから「手」のデッサン。左がbefore、右がちょっとコツを聞いてから描いたafter。ほんの数分で変わっちゃう天才児さんたち、あとは練習次第。
ちょっと前回の工作が長引いて、短時間になっちゃいましたが、まずは鉛筆で濃淡の練習。それから「手」のデッサン。左がbefore、右がちょっとコツを聞いてから描いたafter。ほんの数分で変わっちゃう天才児さんたち、あとは練習次第。
なんでも言われた通りに……ってのは、大人にとっては便利なこともあるんだけど、絵画造形の場では……つまらない……実につまらない。
今回の工作では諸事情ありまして微妙な材料を使っておりまして……「ちゃんとしたもん使わんかぁ〜いっ!」ってお叱りを受けるかもしれませんが、そこを工夫するのが貧乏性のらぴすでございます。
短いものは繋げば長く、弱いものは合わせれば強く、たいていのものはなんとかなる。
でもね、最近のこどもたちって便利なものに囲まれてるじゃないですかぁ。
だからちょっと躓くと「できへぇ〜〜ん!」ってヤケになったりする。
「動く工作」って調整が必要。人任せにしていると、動かなくなったとき、わけがわからなくなって、あきらめて、それはただのゴミになりかねない。
だからあんまり助け舟は出したくないわけです。自分で「あ〜でもないこ〜でもない」って考えなきゃ。
てなことを考えつつはじめたわけですが……杞憂でした。
頭脳明晰者揃いの月曜クラスさん、特に何も言わなくても自分で考え、「あ、ちょっと思ったより弱いなぁ」とか「ここはふわふわ動かしたい」とか「ここが動くようにした方がええな」とか静かに独り言を言いつつ、いろんな展開を見せてくれました。
先日の動画、みんなあんまり静かで私の不気味な含み笑いしか聞こえなかったんで、BGM入れました。
お久しぶりの教室ですが、全員出席。
実は始まるまで密かに緊張していました。
あちこち消毒したり、シート貼ったり、みんなに何かあったらたいへんだ。でも本当にみんな来るんだろうか???なんて考えたりして。
マスク着用・除菌ジェル・離れて座って……
もとのようにワイワイきゃっきゃとできる日はいつ来るんだろう。大切な大切な子どもの時代が、こんなことになるなんて……なんてこった
お久しぶりなので、ゆる〜くフィンガーペインティング。ついでに額縁をつくって……
左から、かえでちゃんは「四人家族」つむぎちゃんは「サボテン」だそうです。
お久しぶりの教室です。ここ数年……ものすごい大雨だったり、強烈な台風だったり、ややこしいウィルスだったり……今まで経験したことのないような事態になったりするもんですから、「そうだっ!こんな時代にはネットの力を大いに利用しようじゃないか!」と一念発起?ぱぱっと連絡なんか回せちゃうように考えた……つもりなんですが……そうは問屋が卸さないのが人間ってもので……皆様……いや、あと少し……どうかご協力をぴぴっとお願いします。
そんなこんなで、こちらはネットは使わず、考え込まず、なんだったら道具も使わず、手指の触感で自粛の疲れを癒しましょうか。