月曜クラス、4才になったばかりのさっくん、難しいところは手伝いながらではありますが、最後の最後まで・・・「もう帰る時間だよ〜」と言っても「待って!待って!もうちょっと!あと1個!」と、4才とは思えない集中力で作り続けました。
水曜クラスのみなさんは、みんなで歌を歌いつつ・・・マッチ軸でこの盛り上がりは・・・予想してなかった・・・こりゃまた失礼。
大好きな絵本に「3びきのかわいいオオカミ」というのがありまして・・・「3びきのコブタ」の逆バージョンで、この絵本ではブタが悪者です。オオカミたちはブタに壊されないようにどんどん家を丈夫なものに改築していき、鉄の要塞のような家を建てるのですが、これもあっけなく破壊されてしまいます。・・・で、最後、考え方を変えて、たくさんの美しい花で家を建てました。その優しい香りを嗅いだブタは優しい気持ちになって、みんな仲良くなる・・・というあらすじです。
でも世の中そんな甘いもんじゃない・・・のかもしれません。たくさんの悲しい恐ろしい醜い情報がこどもたちのまわりにあふれています。絵だって悲しい絵、恐ろしい絵、醜い絵があって当然でしょう。自由です。
それでもわたしはこどもたちの美しい絵だけを見続けたいのです。色や形の美しさだけを言うのではなく、描くこと自体にその場限りではない幸せを感じ、いつまでも側に飾っておきたくなるような美しい絵です。これはわたしのわがままです。わたしは鉄の要塞の中で花を育てているのかもしれません。
「新しい学年で書くのぉ〜?」
絵を描き始める前に画用紙の裏にいつも名前・年・学年を書きます。みんなひとつずつ学年が上がって・・・特に4月から6年生、なんて聞くと・・・おぉぉぉ〜もうそんなになるのかぁ〜・・・と感慨ひとしお。先日卒業したひとりのらぴすっこさん、はじめて来たときには三つ編みお下げ髪の元気いっぱいの小さい女の子でした。間2年ほどのお休みの後、復活してきたときには、す〜〜っかり落ち着いちゃってびっくりだった記憶があります。そんな諸々を思い出しつつもお別れはサラッと。いや実は結構涙もろく、天才バカボンやサザエさんで号泣した経験もあり、敢えてサラッとサラッと・・・なのでした。
ま、そんなこんなで春っ!!!