6月のらぴす「絵の具であそぼう2〜シュパシュパスプレー〜」
スプレーボトルに自分で絵の具を調合して・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Shake!!



シュパ・・・シュパシュパ・・・シュパシュパシュパ・・・「うわっ!きれ〜〜〜〜いっ♪」



スプレーボトルに自分で絵の具を調合して・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Shake!!
シュパ・・・シュパシュパ・・・シュパシュパシュパ・・・「うわっ!きれ〜〜〜〜いっ♪」
まずこちらはあかねちゃん(小5)のbefore & after
そしてこちらは左がまさひろくん(小3)右がたかしくん(小1)兄弟の作品です。
みんななかなかいい味だしてます♪
とは言え、作っているうちに珊瑚礁から離れて違う方向に進んで行くこもいます。受験ではないし、全く構いません。きちんとおはなしを聞いて、懸命に取り組んでいるうちに閃くのだから。
一方、この素材は面白くない、ちょっとやってみたけど思う様にいかないからと、顔を背けてしまうのはとても残念なことです。
以前教室に4才から6〜7年いや8年?通ってきていたあるらぴすっこ。最初はぐちゃぐちゃでした。ぐちゃぐちゃの時期が長かったです。頭のかた〜〜いおとながみれば「なんだこれは?」「性格暗いんじゃない?」って感じでしょうか。しかし、彼は素晴らしかったです。古新聞たった1枚でも2時間余裕で遊べてしまう。どんなテーマのときでも、しっかりおはなしを聞いて、そこから様々なアイデアを生み出して、みんなを驚かせてくれました。そんな彼、当然「頭がいい」わけで、学校の成績もものすごく優秀だそうです。探究心を育てる「ぐちゃぐちゃ」の時期を温かく見守ってくれたご両親、とても素敵ですね。
絵画造形に限らず、どんなことでも、面白くするか、つまらないものにするか、それは誰のせいでもなく、あなた次第、あなたの力なんだ・・・と自分自身に言い聞かせています。
こちらは水曜クラス。
段ボールを工作バサミで切るという暴挙(?)にもめげずがんばっています。適材適所という言葉もあれば弘法筆をえらばずなんて言葉もあり、巧く使えば工作バサミも、薄〜いもの、柔らか〜いもの、厚〜いもの、固〜いもの、結構イケます。自分でやってみないとそのコツはわかりません。「かった〜あっ」「手ぇ痛いわ〜」などと言いつつ、みんな巧みな技を見せてくれました。
え〜、前回のお魚さんたちは期せずして甦ったのですが・・・
世の中にはいろんな問題があって、人間の都合で自然が壊されていってます。珊瑚礁もそのひとつ。わたしも何らかのかたちでそれに加担しているのだと思うと非常に心苦しいです。
さて、今回は「甦れ珊瑚礁!!」その珊瑚礁に思いを馳せてみましょう。図鑑などを見た後で、段ボールに自分の思う珊瑚色を塗りました。
たくさんお問い合わせをいただいて有り難うございます。前に「落ち着いたらまた募集再開を・・・」などと書いてしまいましたが、土曜Bクラスは現在定員いっぱいで、見学・入会をお受けする事ができません。申しわけありません。募集状況は入会要項のページに掲載しておりますので、お手数ですが、お問い合わせの前にご確認ください。よろしくお願いいたします。
さて、低学年のこたちから、思いがけず生命をもらって甦ったお魚さんたちです。左から、短時間でさらっと描き上げたのですが、とても素敵な雰囲気のあるひまりちゃん(小1)、運動会の練習で疲れているにも関わらず大迫力のさやちゃん(小2)、お魚の仲間達も登場して楽しげなたかしくん(小1)、じっくり時間をかけて丁寧に描いた背景が夢の世界のように美しいかなみちゃん(4才)の作品です。
「もっと他に方法があるんじゃないでしょうかね〜」街頭インタビューなんかで嫌になるぐらいよく聞く言葉です。批判するばかりで代替案を持たないおとながなんて多いんでしょう・・・ってな話はおいといて・・・
教室では枠からもう一歩踏み出せずに消化不良?になっているこに「もうひとおしっ!」「もうひとひねりっ!」などとわけのわからない言葉を発するわたしですが、なるべく具体案は出さないように気をつけています(デッサンなんかだと「ここはこ〜であ〜で・・・」なんてことはあるのですが)。どうしてもってときは「例えばこ〜だったりあ〜だったり・・・」そして「だからって先生の言う通りじゃなくていいんだよ。」って付け加えることにしています。わたしの絵ではなくてあなたの絵なんだから。