4月のらぴす「つくってあそぼう〜工夫なしでは語れない〜」
ハンバーガー屋さん(ドライブスルーもある)にケーキ屋さん、高速道路や横断歩道・・・いろいろ出ました。つくってつくって、いっぱいあそびました。
らぴすっこさんたちは苦労人です。整った設備ではなく、便利でこ綺麗なキットのご用意もなく、せんせぇの無茶ぶりに耐えながら・・・いやいや、そこまで無茶は言うとらんよ・・・日々励んでいます。ときには怒り、涙し・・・そう、涙なしでは語れない・・・いやいやいやいや、そこまでひどくは・・・ないよね?
そんな限られたなかで、イメージを実現しようと思えば、自分で頭使わなきゃどぉにもならないんです。聞きかじった、見かじった(ん?)知識だけじゃだめなんだ。自分で試行錯誤して実現したものは、しっかり身に付いて、堂々と語れる。
だから、〜工夫なしでは語れない〜。
「むずかし〜〜」「うん、むずかしいことしてみよう。かんたんなことばっかりやってちゃ人類に発展はないよ。」片段ボールをまっすぐに切るのも、軸にきっちりクルクル巻くのも、なんにしても、ちょっとしたコツがあります。コツって聞いただけじゃ掴みにくい。力の入れどころとか、手首のかえしとか、「こうかな〜、こうかな〜」ってやっているときに、突然天から降ってきたりする。だから、難しくてもやれるだけやってみなきゃ、なんにもできないままだ・・・と、結構時間掛かりまして、仕掛け部分はまた来週・・・おっと、「ゴム動力の車」つくってます♪
「あ、しっぱいした〜、画用紙かえて〜」らぴすに通い始めて間もない頃は、こんな言葉が・・・。「いやいやいやいやいや、それは『もう一枚くれぇ〜もう一枚くれぇ』って、カエテ地獄のはじまりだ。しっぱいしてもなんとかなる。」
始めに細かいところに気を取られすぎると、段々つじつまが合わなくなってきて、キッチリさんほどカエテ地獄に陥りやすい。
ところでわたし、社会科苦手です。歴史なんて、「オトナとしてどうなの?」ってレベルです。テスト前に出そうな箇所だけ丸暗記・・・というのがまずかった。人類の失敗と成功の歴史を俯瞰しなければならなかったのだ・・・そんなことを熱く語ってくれる先生がいなかった(ひとのせいにするなっ!!)
さて、はなしは戻って・・・今回は刷毛でざっくり色をおいてから細かいところを攻めていきました。滲んだっていいから思った色をばーつとふわふわふわ〜っといってみよう。
最初からうまくいくことなんて・・・わりとある・・・結構ある。あるんだけどしっばいを乗り越えるチカラもつけとかなきゃ。
リセットなんてできない。数多くの失敗を踏まえて、わたしたちは美しい未来を築こうじゃないか!・・・と熱く語ってみる・・・
さて、未来を担う若者たち・・・
左から、えみるちゃん(6才)、りゅうのすけくん(5才)、あやとくん(8才)
左から、ゆうわちゃん(8才)、ななみちゃん(9才)、そらくん(7才)
左から、あさひくん(7才)、そらちゃん(11才)、ゆうすけくん(11才)の作品。
” The Rainbow Connection” Carpenters
春休み中の土曜日、お休みのひとが多く・・・学級閉鎖?ってレベルだったのですが・・・。ここまで少人数となると半端ない集中力で、2週に分けてするつもりだったものができちゃいました。左からかおるちゃん(4才)きよえちゃん(5才)さとちゃん(8才)りゅうのすけくん(5才)の作品。
そして日はかわって、こちらは左からこうがくん(5才)、こうたろうくん(6才)、こうしろうくん(8才)。
で、こちら左からゆうとくん(8才)、あさひくん(7才)、そらくん(7才)、ゆうすけくん(11才)の作品。
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