〜実験・発見・創造〜

さて、キッズゲルニカの下準備をはじめました。戦争も平和も、イメージするのはなかなか難しく、苦戦中のらぴすっこです。伝えるわたしもまだまだ勉強が必要です。

     

ジョゼフ・コーネル「Box Construction」を紹介しました。コーネルの作品をヒントにの中にアートしようというテーマだったのですが・・・ま、は四角でなくてもいいよね〜と思ったので、小さなこでもを作りやすいように短冊状にカットしたボール紙を用意し(いえ、3月の額縁の端切れです{/嬉しい/})、好きなように折ってまず枠を作ってもらいました。ということでコーネルはどこかへ飛んで行ってしまった・・・ようです。仕上がりは後日{/パー/}

新聞をくるくる巻いて、下の画像のようなジョイントを作ることからはじめました。クネクネ曲げられるので、操り人形や、縄跳びなど、様々なものがうまれてきました。

ともやくん、みきとくん、ゆきひろくん三兄弟の作品です。仲良く並んでつくっていました。合体させても楽しいですね{/ひらめき/}

     

キッズゲルニカ←クリック)をご存知でしょうか?1995年より始められた平和に向けてのプロジェクトです。1937年にピカソが、スペイン内戦でのゲルニカという町への無差別爆撃に抗議し、怒りをこめて描いた3.5m×7.8mの巨大な絵「ゲルニカ」と同じサイズで、こどもたちが平和への思いを込めて絵を描き、世界に発信する世界規模の活動です。絵画造形教室らぴすもそれに今年は参加しようと思っています。詳しくはまた後日お知らせしますね。

で、わたしは広島で生まれ育ったわけですが、市内中心部で、すぐ近くには平和公園があります。わたしが生まれたときには既に街は美しく整備され、木々の緑もたくさんありました。わたしたちはそこを駆け回り、川ではボート遊びをしました。でも、その足下にはかつて、原爆による多くの犠牲者のかわりはてた姿があったのです。「空は汚れている」と言うけれど、平和公園から見上げる空はいつもきれいです。原爆投下のときに空から見下ろした街はどうだったでしょう。おもちゃのように、テレビゲームの仮想空間のようにみえたのかもしれません。そこに暮らす人々の表情も声も知ることなどできなかったはずです。少しでも知ることができていれば、投下などできるとは思えません。
数えきれないの人々の希望やささやかな幸せを犠牲にしながら、わたしたち人間は、まだ戦争を世界からなくすことができずにいます。慰霊碑の「安らかに眠って下さい/過ちは繰返しませぬから」という約束を果たせずにいるのです。

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うららちゃんとななみちゃんの作品です。このクラスは少人数なので、わたしも座って「こんにちは」とか「いらっしゃい」とかおままごとのような会話をしながら、あっという間の1時間半でした。実はわたしも小さい頃は人形やままごとセットを母がくれた古いトランクに詰めて、友達の家に遊びに行ったものです。広島の街を彷徨う(あ、わたし広島出身です)家出少女みたいですね(^_^;)

     

ストローを10数本ぴったり並べて画用紙に貼って、小さな画用紙に描いた絵を切り抜いて立てています。ストローの間に立てているだけなので、前後に移動したり、左右に滑らせたり、簡単にできます。こんな遊びから空間の表現を楽しんでもらいました。

さて、フィンガーペインティングしたものを画用紙に写し取ってから海と島が登場するおはなしをしました。紙粘土・色画用紙・クレパス・・・などを使って、自分のイメージを表現していきます。