〜実験・発見・創造〜

フィンガーペインティングです。「海の色の絵の具だしてね〜」と声をかけると、みんな思い思いの絵の具をだして洗濯のりと混ぜ合わせ、ビニールシートの上にたら〜りたら〜り。「気持ちいい〜!」「あれ〜?変な色になった〜」
らぴすでは「混ぜてはいけない」とか「黒は使わない」とか、特にねらいがある場合以外には言いません。だからときにはくら〜い絵になって、「うちのこ暗いんじゃないかしら?」って心配になる方もいらっしゃると思います。でも今は実験のとき。自分でやって確かめて、その中から自分だけの素敵な色を自分でみつけてほしいのです。「思いきり実験したんだな」って笑顔で見守ってあげてください。

一昨年、デュシャンの「大ガラス」をヒントに、3枚のアクリル板(デュシャンは2枚の大きなガラスでしたが)をコイルで立てて、そこに絵の具や色画用紙などを自由に組み合わせた作品に取り組みました。画像が手元に残っていないので紹介できないのですが、あるらぴすっこのお母さんから「昼間の自然光を受けた時、夜、部屋の灯りをつけた時、その時その時の光の具合で微妙に変化することに驚きました・・・・・」という感動のお手紙をいただいたことが印象に残っています。こんなふうにこどものひとつの作品からいろいろ感じてもらえると、とてもとてもと〜〜っても嬉しいです{/ハート/}

こちらはゆめちゃんの美術館です。とても斬新なデザインですねっ{/ひらめき/}

実はこの工作、先日の「額縁」で出た端材の塩ビ板を使っています。0.2ミリの薄物なので小さなこでも簡単に折ったり曲げたり切ったりできちゃいます。水曜クラスでは、かわいい屋根がついたり、中央の写真のらんちゃんは筒を通して中を覗けるようにしました。2階建てにしたこもいれば、美術館の看板やベンチまでつくったこもいました。

マルセル・デュシャン「トランクの中の箱」・・・というよりもらぴすっこミニチュア美術館です。デュシャン自分の作品をミニチュアにして収めましたが、ここでは自分だけでなくみんなの作品を小さくコピーしたものを使用しました。丁寧に丁寧に切り抜いて、心をこめて飾り付けている様子がとても微笑ましかったです。他者の作品とじっくり向き合うことが他者の心にも誠実に向き合うことにつながるといいですね。写真は途中経過です。仕上がりは後日{/チョキ/}

3月は毎年前年の作品を返却しています。今年も額縁風作品収納バッグです。今回どうしても来られなかった、あるらぴすっこ。初めてのケースですが、そのお母さんに作業していただきました。「ふふ〜〜ん、わたし結構こういうのすきなんですよ〜{/音符/}」と楽しそう。持って帰って息子さんに「なかなかいい出来やん」とほめてもらったそうです{/嬉しい/}

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こころくんの作品とはるとくんの作品です。夢の世界みたいにきれいですね{/複数ハート/}

     

こちらは半立体にしたこ、折り紙にして貼ったこの途中経過です。

こちらはしゅんちゃんとともちゃんの作品。小さな芸術家たちのパワーを感じてください。

     

こどもの絵によく求められる「自由」「のびのび」・・・そして「おとなにわかりやすい」。最後の「おとなにわかりやすい」を口にだすひとはさすがにいませんが、うっかり求めてしまっているひと、いませんか?全否定はしませんが、「わかる」だけが絵じゃないとわたしは思います。こどもの絵感じてください。

染めた紙を使ってのコラージュ制作中の様子です。こまかくちぎって積み重ねたり、大きくど〜〜んと貼ってみたり、半立体にするこもちらほら・・・テーマは自由なのでみんないろんなことをしてくれます。わたしは予測できない完成にワクワクしながら過ごします。

小さく切った障子紙を用意して、紙染めをしてみました。簡単な作業なので30分ぐらいのつもりだったのですが、この土曜クラスは「うわっすげえ!」「こんなんできた!」「それ、どうやって折ったん!?」「もっとやってもええ?」と妙に盛り上がって、結局1時間半にわたって何枚も何枚も染め続けました♪