12月の「探してみよう」、りょうくんの作品です。滑らかな線のなかからおさかながみつかりました。

12月の「探してみよう」、りょうくんの作品です。滑らかな線のなかからおさかながみつかりました。

あけましておめでとうございます。「第15回絵画造形教室らぴす展覧会」無事終了いたしました。少し寒い日でしたが、たくさんお越しいただき、どうもありがとうございました。今回は平均年齢がぐっと若くなったせいか、可愛らしい作品がたくさん並びました。通りすがりの方々が「かわいいねえ〜、こどもの絵はいいねえ〜」と目を細めていらっしゃいました。「う〜〜ん、このこは才能あるわ!すばらしい!」という声もありましたよ♪

今年も残りわずかとなりました。みなさんは充実した一年でしたか?わたしは…ん〜…なんだかいろんなことがありすぎて、精神的に整理のつかないまま年末を迎えてしまいました。新年はぜひとも穏やかな年に…と願っています。
さて、年明け早々の教室展です。今年から教室名が微妙にかわっていることにお気づきの方は少ないと思いますが{/目/}「アトリエらぴす」から「絵画造形教室らぴす」になんとなくかえてみたので、2007年は「第15回絵画造形教室らぴす展覧会」と銘打って1月8日AM10:00〜PM4:30『LICはびきのアトリウム』にて開催いたします♪こどもたちの力作をぜひご覧ください。私、時々消えますが、ほぼ会場で待機しております。では、みなさんよいお年をお迎えください。

前回の「探してみよう」の作品をお見せするのは年明けにまわしまして、お正月に向けて、墨汁でさらっと「いのしし」を描いてもらったので紹介しますね。

最後まで教室にひとり残って、おかあさんのお迎えを待っていた、あるらぴすっこに「らぴすの年賀状用にひとついのししの絵をもらってもいい?」と聞くと「いいよ〜」と快諾してくれたので、今回使わせてもらいました。ありがと〜m(_ _)m
「画用紙の端から端まで、ゆっくりしっかりていねいな線をたくさん引いてみよう。端から端までちゃんと届いていれば、まっすぐでも曲がっていてもいいよ。」さてさて、交差したたくさんの線の中から偶然みつかったものは???

クリアフォルダーと障子紙とLEDでクリスマスの灯りをつくりました。この1枚10円ほどのクリアフォルダーはわたしのお気に入りで、何度も何度も登場しています。モノプリント、木工用接着剤工作、粘土やローラーなどの時に拭いては使い拭いては使い、そして変身カードや今回の工作に姿を変えてこどもたちに持ち帰られていくのでした。
さて、結構簡単な工作なのですが、さすが凝り性のらぴすっこ、2時間めいっぱい使って制作してくれました。最後に教室を暗くして点灯。「うっわ〜〜めっちゃきれい〜!!」と、しばしクリスマスムードに浸っていました。

中に2枚の鏡を向かい合わせに貼付けた箱をつくりました。のぞいてみると自分が描いた絵がずう〜〜〜〜っと続いて「いったいどこまで続いてるんだろう?」って不思議な感じです。

というわけで、みんな考えて描いてくれました。いろんな方法がありますよね。近くの山から順番に小鳥がロープを渡していったというこもいれば、とにかく地道に歩き続けさせたこもいます。わたしはどちらかというと地道派に近いかな・・・?

さて「おはなしの絵」の続きです。「どうぶつたちは考えました。どうやったらあの遠くの高い山に行くことができるだろう?小鳥はいいました。わたしは高く飛ぶことができるけど、遠くまで飛ぶ力はないな。馬は言いました。ぼくはどこまでも歩くことができるけど、急な坂や崖は登れないよ。熊はいいました。おいらは力持ちでどんなところでも登れるけど、すぐに道に迷ってしまうんだ。でも、ある日のこと、みんなはついに遠くの高い山の上まで行くことができたのです。さて、どうやって行ったのでしょう?」

幼い頃のことですが、父がたまに寝る前に絵本を読んでくれたり、自分でつくったおはなしをしてくれたり、歌をうたってくれたりしていました。父はわたしが6才の頃に死んでしまったので、人からよく「お父さんのこと全然おぼえていないでしょう?」と言われるのですが、そんなことはありません。低く響く声や喉仏の動き、においまで鮮明におぼえています。だからね、お父さんお母さん、こどもたちにたくさん絵本を読んであげてください。歌をうたってあげてください。きっとその記憶は一生の宝物になります。