〜実験・発見・創造〜

6月, 2011 のアーカイブ

6月のらぴす「しわしわしわ〜いつもと違うこの感触〜」

描画のとき、ちょっとうまくいかないと「新しい画用紙ちょうだい」また思うようにならないと「もう一枚{/!/}」ってのを何度も繰り返して困る・・・ってお悩みを聞いたことがあります。らぴすではそれは滅多にありません・・・というかできない。それはわたしが超セコイから{/!!/}ってことではなくて、世界にたった一枚しかない画用紙だからです。画用紙に下地を作ってから描画することが多い(これは絵に深みがでるってこともありますが、真っ白な画用紙にいきなり描くよりも抵抗が少なくなります)。この下地作りで失敗なんてことは、まずありません。素材の感触や変化を五感で楽しんで、ワイワイ遊んでいるうちにできてしまう下地だからです。このたった一枚の画用紙はゲーム機のゲームのように、リセットして「もう一回同じもの」なんてできません。ある意味人生。小さなこどもたちは、生きる力(下地)をいったいどこで身につけるのでしょう。それは遊びの中、生活の中です。「簡単にリセット」を繰り返していると生きる力(下地)など生まれることはありません。

6月のらぴす「じっくり描こう〜力をこめてしっかりねっ♪〜」

先日のピーマンと並行して描いていたのがこちら。新聞を切って貼って下地作り。

はい、左があゆちゃん(小5)、右がたくやくん(5才)の作品です。画用紙いっぱいに思いきり良く描きました{/晴れ/}ところどころの透け感が素敵{/音符/}

   

6月のらぴす「お城をつくろう〜いろんなカタチを組み合わせて〜」

いつもながら小さな画像でよく見えないと思いますが、それぞれかなり小技の効いた作品です。左右で季節が違っていたり、いろんな動物がお城のまわりで遊んでいたり、小さな花がたくさん咲いているもの、時間をかけて丁寧に作った人形が立っているもの、小さな小さな世界に夢がいっぱい詰まっているようです{/揺れるハート/}

6月のらぴす「お城をつくろう〜いろんなカタチを組み合わせて〜」

円柱、円錐、三角柱、四角柱、五角柱、六角柱・・・いろんなカタチを組み合わせながらお城を作っています。半円で円錐を作るとき戸惑うのは、なぜか幼児よりも小学生。円から作るのは簡単ですが、半円だと考え込んでしまうみたいです。紙工作に肝心なのは、落ち着き紙の流れに身を任せること・・・かな?

6月のらぴす「じっくり描こう〜力をこめてしっかりねっ♪〜」

はい♪力のこもった大迫力のピーマンを描いたのは、左がさやちゃん(小3)、右がゆりちゃん(小4)です。愉快なかたちに誰もが思わずピーマン好きになりそう♪かも!?

   

6月のらぴす「じっくり描こう〜力をこめてしっかりねっ♪〜」

さあっ♪今日はみんなの大好きなピーマン
「げっ」「きら〜い」「いややあ〜」・・・あらま、美味しいのに♪調理方法を変えてみたり、違う場所で食べてみたり、ちょっとしたこと(工夫)で好きになることってありますよね。わたしは温泉玉子を見ると引きつっていたのですが、ある店で「温泉玉子のカルボナーラ」というものを食べてから結構好きになりました。おとなになってからの話ですが・・・
さて、あるドラマの1シーンにこんな台詞がありました。「自分の好きなことをすることだけが自分らしさとは言えない。自分に与えられたこと(仕事など)をどうやって自分らしくやりとげるか。それが自分らしさじゃない?」う〜〜ん、こんなことをさらっと言えるひとになりたいものです。仕事を択んでいるうちは、まだまだ・・・

1307819651 1307819661 1307819673

6月のらぴす「謎の光線〜きみには見えるか???〜」

「見える?」「見えた!」「見える?」「え・・・???あっ!見える!」「見える?」「ん〜〜、みえへんなぁ〜???」こんな感じのパラパラアニメです。謎の光線は・・・わたしの撮影技術ではうまく写せません・・・
右端の画像、撮影のために何度もパラパラしてもらいました・・・見える?

5月のらぴす「よ〜くみて描こう〜みればみるほどみえてくる〜」

こちらは細かい作業が得意な二人組、左がたくまくん(小3)右がゆうたろうくん(小3)の作品。昨年この教室ではじめて出会った彼らは、すぐに意気投合。終わってからもしばらく二人で、いつもごにょごにょ遊んでいます♪

   

こちらは、右の画像があかねちゃん(小6)のデザイン風パイナップルです。