1月のらぴす「墨汁でアート〜真っ黒だけじゃあないんだよ〜」
墨汁の研究です。少しずつ水を混ぜて濃淡をつくって・・・みんな20種類ぐらい作ってくれました。
教室にね、先日から大きい寿司桶がありまして・・・トントン相撲のリクエストがありましたもんで、土俵にいいかなぁ〜って、わたしが持ってきたんですけどね。柔な寿司桶なもんで、すぐベキベキひび割れしちゃって、捨てようかと思ってたんですが、今日の水曜クラスさん、それ見たとたんに「おすしっ!」で頭がいっぱいになっちゃったみたいで、ま、墨汁乾くまで時間もあったので、見守ってましたらね、なんと・・・魚をさばく職人さんやら握る職人さん、接客担当まで登場しまして、スッタモンダもありましたが、結構面白かったです。
こちらは左からおうたくん(6才)、たくまくん(8才)、そらちゃん(11才)の作品。それぞれの工夫が活きてます。
そしてこちらは左からそらくん(7才)、るなちゃん(12才)、あおいちゃん(10才)の作品。時間をかけてじっくり取り組みました。
「自分の好きなことをすることだけが自分らしさとは言えない。自分に与えられたことをどうやって自分らしくやりとげるか。
それが自分らしさじゃない?」セクシーボイス&ロボ
限られた条件(きっかけ)の中で創造していくというのは、知的で高度な活動であります。最初のおはなしをしっかり聞いてポイントをきっちりおさえてから始めると、後はそれぞれ自分のペースで自由に広げていくことができます。最終的に作品にならなくてもいいから、きっかけ部分をどんどん追求してそこから何か発見してほしいわけです。やりたい放題し放題っていうのは、かえって創造の幅を狭めると私は思います。
こちらは脇目も振らずに制作した、左から、こうがくん(4才)、こうめちゃん(9才)、ゆうわちゃん(7才)の作品。かっこいいねぇ〜♪♪♪
「自分の好きなことをすることだけが自分らしさとは言えない。自分に与えられたことをどうやって自分らしくやりとげるか。
それが自分らしさじゃない?」セクシーボイス&ロボ
三角形のものって結構あります。「おにぎり!」「やまっ!」「やねっ!」・・・といろいろでまして、それから東京タワーや橋、クレーン、建築中の家なんかの写真の中から三角形をみつけてもらいました。「あった!」「こっちも!」「あ、ここ!」とつかみは上々・・・で、三角形でアート。
さて、こちらは土曜クラス。落ち着いて、説明を聞いて、基本形の一枚目だけみんなで一緒につくって・・・さあっ!あとはご自由にっ!いろ〜んな凧が登場しました。みんな基本がわかっているので、うまく飛ばないときでも、すぐに拗ねたりしません。考えて考えて考えて工夫して工夫して工夫して。だから面白さがわかるんです。「せんせぇ、みて!みて!こんなんしてみた!」「あれ?とべへんようになった・・・あ、わかった!!」「うわっ!すごいっ!」こんな声が飛び交う、あっと言う間の2時間でした。
荒れた机・・・誰もいない・・・これは・・・学級崩壊???
お正月には凧あげて〜独楽をまわしてあそびましょう〜・・・というわけで凧あげます。らぴすは基本的にindoor派教室なので、お部屋の中で小さく凧あげます。わたし、お外も好きです。脚力には自信があります。陸上競技全般トップクラス(クラスではね・・・正確に言うとクラス女子ではね・・・世界狭っ)。腹筋もまあまあ(毎日欠かさず腹筋100回・・・ん〜・・・これも自慢するほどではないか・・・)。だけどおうちも大好き。引きこもってゴチョゴチョひとり作戦会議しているときは、ものすごい集中力で、あっという間に時間が過ぎていきます・・・って、わたしのことはどうでもいいとして、凧揚げ・・・お部屋の中なので小さくあそびます。走ったりしません。歩けばちゃんとあがります。いや、歩かなくてもあがります。でも走りたくなるのがこどものキモチ・・・ま、ほどほどにお願いします♪
年末の精神的「お」ちこみのせいか・・・いや、そんなに「お」ちこんでるわけじゃないけど・・・どっちやねん・・・らぴすっこのみなさん宛の年賀状、「あけましておめでとうございます」の「お」が抜けてまして・・・いや、もう、取り返しのつかないぐらい印刷してしまった後に「おっ」と気がついて・・・「おっ」と後入れしてごまかすという・・・ま、いいか・・・いやいやらぴすっこのみなさんには大変失礼いたしました。
しかしながら、「おちこむことは成長の証」ってなポジティブ思考で今年もがんばりますんで、こんな教室にご理解いただける方だけで結構です、おつきあいのほど、よろしくお願いいたします。
”約束を守るおとなはかっこいい” Lapz
投稿日:
on 2017/01/26