こどもびじゅちゅかん
「せんせえ、こどもびじゅちゅかんちゃうで、び・じゅ・つ・か・んやで」と、はじめて指摘を受けましたので、すこ〜〜しおはなしを。
はい、現在はこのブログの作品展示コーナーの名称です。主体がこどもであることから、ちょっと可愛く「美術館」ではなくて「び・じゅ・ちゅ・か・ん」、軽〜い気持ちでつけてみました(可愛いか可愛くないかは個人的見解ですが)。
コンクールや作品展などに行くと、教室毎に特色があることに気づきます。それはそれで良いのですが、指導者が前面にでているってのは、どうかな・・・?と思います。作品ひとつ見ただけで「あ、あの教室のだ」ってわかっちゃう。教室の指導者は、それぞれ何らかの形で美術を学んできた人間でしょう。やはり見映えは気になるところ。わたし自身も日々葛藤です。だって見映えが良いと、ひとは「お〜〜っ!すごい!」と感じるものです。教室の評価もUPか???しかし見映えを重視するあまり、こどもたちがアシスタント化してしまって良いのでしょうか。
作家は誰?アシスタントであるべきは・・・誰?
“Another Brick In The Wall” Pink Floyd